僕が海外へ行く前にやった英語の勉強4
さあ第4弾です!
是非1話目からお読み下さい!
今回は留学前にあった方がいい能力や準備や心構えについてお話しさせて頂きたいと思います。
まず最低限中学校レベルの英語はできた方がいいです。
これは本当に海外に住んで思った事なのですが中学生以下だと生活が相当辛いです。
正直スタバでコーヒーもまともに買えません。
しかし中学生レベルを覚えてしまえば自分の思っている事は大体言えるようになるので
生活レベルがグンと上がります。
ドラマや映画などで勉強するのも非常に有効な手段なのですが
中学レベルはしっかり参考書で勉強した方がいいです。
そうするとそのあとの勉強もスムーズになっていきます。
次はコンテクストで理解する事を意識する!
先ほど中学英語はできた方がいいと書きましたが生活するだけが目的ならそれでいいと思います。
しかし、友達と喋ったりする時にはもっと上の英語力が当然必要になります。
中学英語では本当の意味での会話は正直できません。
それはスラングやイディオム、リエゾン、リンクする音、自分の知らない単語など一朝一夕では習得できない様々な英語スキルが必要だからです。
しかし英会話で最も大切なことはコンテクスト(文脈)を理解する事です。
TOEC満点でも英会話では知らない単語がたくさん出て来ます。
リエゾンなどリスニングに慣れていないと聞き取れない単語も出て来ます。
しかし文脈を理解していれば多少聞き取れなくても会話できます。
1つの単語の意味がわからなくて焦ってしまわず文脈で英語を理解する力が非常に重要です。
次は大きな声です!
よくスーパーやカフェで「えっ?」って聞かれる事有ります。
ですが大抵の場合ただ聞こえてないだけです。
英語を話す時にどうしても恥ずかしくて声が小さくなりがちですが
そんなに日本人の発音も悪くないと思います。
ちょっと大きい声を意識すればちゃんと通じます!
恐れず意識して大きな声で話せるようにしましょう!
次は会話のネタを仕入れておく!です。
あなたが留学で語学学校へ行くならたくさんの国の人が学校に居ます。
僕が居るカナダの語学学校にはフラジル・コロンビア・韓国・台湾・トルコ・フランス
などさまざまです。
どこのクラスでも必ずフリートークになる時間が有ります。(休憩時間など特に!)
その時に例えば韓国人なら「最近大統領選挙があったよね?」って話すとだいたい食いついて来ます。
台湾人なら「お米でできた麺でお肉が入ってるやつなんて名前だっけ?」って話すだけでどんどん食べ物トークで会話が広がっていきます。
コロンビア人とブラジル人なら「スペイン語とポルトガル語は似てるの?」なんて話すだけで「こことここが似てる、ここは似てない」なんてだいぶ盛り上がります。
なのでまず語学留学させる方は自分が行く学校に何人が多く居るのか調べるのがオススメです!
最後は恐れない心!
これが一番重要で一番難しいですね...
クラスでも外国の人は皆んなガンガン発言します。
発言しなくても別に支障は無いのですが、発言して授業に参加すとめちゃくちゃ楽しいです。
少しでも喋ってその日を終えると英語使った充実感が有ります!
初めは恥ずかしいと思いますが一度発言してしまえば後は大丈夫だと思います!
初めの1歩が大事です!
それと海外の女の子、特に南米の子は普段から不機嫌そうな顔をしているので話しかけにくいと思います(もちろん人によります)。
しかし彼女らは怒っていません、軽そうな感じにしているとナンパされたりしてメンドくさいからみたいです。
なので席が近くなった子なんかには目を合わせて少し微笑んで「Hi!!」と言ってみましょう!
ちゃんと笑顔で「Hi!!」って返してくれます!
”目を合わせる”のが大切です!!
男の人の場合はよく握手を求められるのでしっかり握って握手し返しましょう!
男の人はもうこれだけで十分です!
次に会った時に「Hi men!」みたいに言えればもう友達です!!
とにかく
Don't be shy!!
これに尽きます。
別に噛みつかれません!
まずは笑顔と気持ち大きい声でHiと言ってみましょう!
どうでしたか?英語力は勿論あるに越した事有りません。
中学英語だけでは本当の意味での会話はできませんし、
海外旅行で通じればいい程度でしたらガイドブックの裏に乗ってる英語で十分です。
一ヶ月でも海外で生活したい!留学したい!と考えて居る方にはコンテクストで理解する英語力と同様にコミュニケーション力が必要になります。
まだ海外へ行くまでに時間が有るのでしたら是非イメトレするのをオススメします!
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